HOME > 目的別保険相談 > 年金保険に有期年金と保証期間付有期年金があると聞きましたが、違いを教えてください。
年金保険に有期年金と保証期間付有期年金があると聞きましたが、違いを教えてください。
また、加入する場合はどちらのほうがいいのでしょうか。
年金保険は個人でお金を積み立て、老後のための資金を用意するための保険です。
有期年金と保証期間付有期年金もそのひとつで、年金の受け取り方に特徴があります。
有期年金は、年金を受け取る期間が、10年・20年などと決まっているタイプで、年金受取期間中に死亡すると年金の支払いが終わるといった特徴があります。
一方の保証期間付有期年金は、年金を受け取る期間が10年・20年などと決まっている有期年金ですが、保証期間中に死亡した場合には、残りの保証期間分の年金または一時金が遺族に支払われます。
そのため、残されたパートナーのことを考えると、保証期間付有期年金のほうが向いているかもしれません。
このように、有期年金と保証期間付有期年金の特徴を理解したうえで、保険料の総支払額と受け取る年金額を比較して、貯蓄効果がどれくらいあるのか検証したうえで決めるいいでしょう。
なお、個人年金保険は保険会社や商品によって内容が異なるため、詳細は各保険会社にご確認ください。
※本記事は、記事作成日時点での情報です。
最新の情報とは異なる可能性がありますので、あらかじめご了承ください。
掲載の記事・写真・イラストなど、すべてのコンテンツの無断転写・転載・公衆送信などを禁じます。
Copyright©
保険相談 見直し.jp - 佐賀 | マックス All Rights Reserved. / Powered by 京応保険設計