HOME > 目的別保険相談 > 医療保険の実費保障型とはどのような内容でしょうか?
医療保険には実費保障型があると聞きました。
どのような保障内容なのでしょうか。
病気やケガによる入院や手術に備える「医療保険」には、さまざまなタイプの商品が販売されています。
一般的なのは、入院した日数に応じて給付金が支払われるタイプや、所定の症状で入院したり手術を受けたりした場合に一時金が支払われるタイプですが、実際にかかった医療費を実費で保障する「実費保障型」の医療保険も登場しています。
実費保障型の医療保険が登場したのは、医療技術の進歩で入院期間が短くなったことにあると言われています。
例えば、大きなけがや病気をして働けなくなっても通院の治療が中心では、入院保障が中心の医療保険では十分ではありません。
そこで、実際の治療費を保障するタイプの医療保険が登場しました。
実費保障型の医療保険はすべての保険会社が取り扱っているわけではありませんが、選択肢が増えたのは消費者にとってうれしいことです。
ただし、公的な医療保険には「高額療養費制度」があるため、高額な医療費が必要になった場合でも、実際の医療費は上限までですみます。
そのため、上限が高い人には実費保障型の医療保険に入るメリットが高くなりますが、上限が低い人の場合にはメリットが低くなる可能性があります。
医療保険を選ぶ場合には、こうしたことにも注目しておくといいでしょう。
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