HOME > 目的別保険相談 > 持病で旅行先の病院に行った場合、海外旅行保険の対象ですか?
海外旅行に出かけるため、保険に加入しようと思っていますが持病があります。
持病のために旅行先で病院に行った場合、補償の対象となるのでしょうか。
持病をお持ちの人の場合、旅行先で持病が悪化し、それがもとで治療や入院、手術を受ける可能性もあります。
その場合の治療費について、海外旅行保険の対象外となっているケースもあれば、補償に含まれているケースもあります。
また、特約に加入することで、持病による治療費の補償をしてくれる場合もあります。
このように、海外旅行保険の補償内容については、個別に免責事項を設けているケースもあり、条件は保険会社によって異なります。
もしも、持病をお持ちの場合には、持病による治療費が補償範囲に含まれているか、事前に確認しておきましょう。
ちなみに、「既往症」や「持病」は旅行前に発病し、医師の治療を受けたことのある病気を指し、妊娠や出産、早産または流産に起因する病気や歯科疾病はお支払いの対象に含まれません。
また、あらかじめ海外で治療を受ける予定になっているケースや、透析やインスリン注射のように、旅行中も継続して施術することが予定されているケースも補償対象外となります。
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